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仮面ライダーキバ 第41話 「ララバイ・心を解き放て」~感想

特撮だけどアニメ感想ってことでいいよね……。

スーパーヒーロータイムはちゃんとゴーオンジャーもチェックしていますが、今回のエピソードに関しては炎神大将軍と半田健人さんの出オチがすべてだった気がするし。
アナザー烈鷹という人物設定のせいか、半田さん自身の演技性が変化したせいなのか、当たり前だけど555の演技とは結構違っていましたねえ。かなり声を太く出していて、より芝居がかっていたというか。
ぶっちゃけたっくん復活を期待していたので、ちょっと残念でしたかね。
まあ、半田さんが一番魅力的なのは素でマニアック知識を披露している時だと思いますけどね。(笑)

ああ、あと、炎神サードラップ、メンバーの交替早すぎるよ……。
あれじゃお子様が歌詞を覚える暇もない。ジェットラスとか、ただでさえ影が薄いのに……。

そんなわけで、戦隊の方の感想は書きたいと思った時にだけ書かせてもらいます。

キバ感想は以下より~。

え!? なに、キバ終わるの!?

何度となくネタとして言われ続けた言葉ですが、今週は本当にそんな感じ。
これまでの平成ライダーだったら間違いなく48話とか9話の内容だよ……。
炎の中からライダーキックとか、リアルにカブトのラス前の画だよ。

何はともあれ、名護さん生還。
そうだよなー、平成ライダーで死人が出るのはめでたい正月と相場が決まっているもんなー。
まあ先週の予告の時点でいつも通りに腕組みしてたし、心配はしてなかったですけど。
王の判決を言い渡されてスネーキングデスブレイクまでガチ食らいしておきながら、入院もせずピンピンしている名護さんはさすがだと思いました。(笑)
やられて傷一つないことには、健吾の支援は関係ないよね。

で、その健吾はようやく元通りに……。
関西弁が復活したとたん、ああいつもの健吾だと思えるのは不思議なところ。熊井幸平さんの演技分けも見事だったんでしょうね。
そんな熊井さんの快演もあって、私は暑苦しい健吾が好きだったので、渡との友情を思い出してくれたことは嬉しいです。
……このシーン、渡が健吾の申し出に感激しながらも、自らの意志ではっきりとそれを断ったのも良かったと思います。
クライマックスの決意とも通じることなんですが、ここに来ていよいよ渡が自分自身の意志で行動を始めた、というのは感慨深いです。

あの意志薄弱優柔不断付和雷同だった渡が、ここに至るまでの物語で散々色んなものに振り回され、その期間を経たことによって、ついに自らの心を基準に動き出す域まで達した、ということですから。
周りが清々しいまでエゴだらけなので、エゴとエゴとの戦いを決意した、というべきか……。

これは、周囲があまりにアレなんで納得しづらいところではあると思うんですけど、渡が一個の人間として「社会参加」を果たし、その中における「自己実現」のために第一歩を踏み出した、とも言えるわけで、立派な成長だと思うんですよ。
電王の良太郎のように「清く正しく美しく」「良識的な」考えをブレずに持ち、「理想的な世界を形作っていく」、という主人公も確かに魅力的でしたけど、その後を受けた渡がそうではなく、「力強く、自らの力で混沌の状況を切り開いていく」というスタンスに立ったのはそれなりに意義深いと感じます。

実際、今の世の中は電王じゃなくてキバだもの。
気のいい友達だって、何かの拍子で豹変して、この上なく嫌なヤツになってしまうかもしれない。(健吾のことね)
清廉潔白、理想的に見えた憧れの人だって一皮剥けば自分のエゴに固執しているだけのちっちゃな人物かもしれない。(名護さんのことね)
運命の人と思えた魅力的な異性だって、いざ結婚ともなれば自分の都合しか考えられずにワガママ放題言い出すかもしれない。(深央さんのことね)
そんな社会にあって、「笑顔で周囲を変えていける」……なんてのは、なかなかできるもんじゃないですよ。
それならどうするか? 「自分を信じて戦うしかない」。
「自分の居場所を獲得するために戦う」、これは「みんなの居場所を守る」ために戦っていた電王とはもう、前提からして対照的ですね。
ンマー、電王が衝突や別れを経た末に、結局「みんな一緒の楽しい理想郷」に落ち着いていることからしても、求められているものとはズレているんでしょうけど……。(爆)
いやいや、でも少なくとも名護さんと健吾は渡の側に戻ってきてくれたよ!

……ほら見ろ、最終回みたいな内容だったせいで感想も総括みたいになってしまったじゃないか。

気を取り直して、今回のバトルパート。
名護さんVSビショップ。
ビショップカッコイイ……。(惚)
むしろ村田充さんがカッコイイんだけどな! 俺も眼鏡を懐にしまいながらイクサに挑みかかりたい。
「決着をつけましょう……」なんて自らフラグ発言するものだから、一週遅れのイクサ爆現でビショップはここで退場かと思ってしまいましたが……、さすがチェックメイトフォー唯一の良心、負けはしたけど普通に生き残りました。
ホント、ビショップがおらんとファンガイアは同士討ちで絶滅するからな……。
キバVSサガーク(ククルカン?)航空隊は、太牙としても本気でなかったせいかあっさり気味に終了。
ああ……そういえばモンスターの大量発生もラス前の定番展開ではあったんですね。で、キバVSサガの一騎打ちに突入して終了と。わかります。

一方、22年前ではガルルバッシャードッガの3バカがキングに封印されてしまいます。
あ、普通にやられてたんだこいつら……。
てっきりファンガイアとの戦いが終わった後、人食いの罪をあがなうために青空の会によって幽閉されるんだと思ってたんですが。もちろん、音也らとの友情のために、自分たちも納得ずくでね。
その予測とは違っていましたが、音也との友情についてはしっかり描かれていたので良しとしましょうか。お前ら本当に仲良しだな!!
風呂場で男泣きの次狼さんもそうだけど、音也を殺そうとして普通に泣き出す力が可愛くてしゃあない。その後の蚊を追いかけて走り去っていくシーンとか……。

さっきの電王との比較話に戻りますが、この3バカが着ぐるみデフォじゃなかったのも、やはりテーマの違いのせいなんでしょうね。
彼らにはこれまた前提として、「それでも一緒にはいられない(いずれ封印される)」「仲は良くても違いはある(人食い)」という縛りがありましたからね。
あんなナリでもまったく正しい「人間」だったイマジンたちは、本当に偉大だったんですなぁ……。

いや~……それにしてもこれはすごいですね。
10回近く残して、あとはラスボス二人を倒すだけなんて、こんなストーリーに余裕のある平成ライダー始めて見た。
ついつい疑心暗鬼になっていつも通りの尻切れトンボになる可能性を考えてしまいますけれども、上で書いたとおりここ二週でメインストーリーの進行に邪魔なキャラたちには次々決着がつけられているしなぁ。
このままのペースでそれぞれの時代のキング打倒を成し遂げてくれれば、ブレイド以来のスッキリした物語になるんじゃないかと期待せざるを得ません。
キバは設定もいいですし、出てくるライダーみんな普通にカッコイイし、構成に光るものがある(穴もあるけど)しで、私はなかなか好きなんです。
まさしくここからラストスパートでしょう。名作ではないにしろ、傑作になる可能性を充分に感じています。
これからもキバッて応援していくぜ!!

【次回感想に続く】
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